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レガリア :: アカデミックドレス・ガイド :: 学部カラーチャート :: 校章

有限会社ポエマ

ポエマガウン
http://www.poema.co.jp/gown


アメリカ式アカデミック・レガリア
(卒業ガウン)

 

学士ガウン




修士ガウン
 

歴史


アカデミック・ドレスの起源は大学制度の始まった、十二・十三世紀にある。生徒と先生の服はクレリック(社僧)のもの。ほとんどの場合、学者はなんらかのキリスト教の団体に入り、頭を剃った。長いガウンが使われたのは、暖房設備のない建物にいたからかもしれない。キャップが使われる時代になるまで、フードは剃った頭にかぶるために使われた。

1321年にコインブラ大学の提議によって、すべての「博士、ライセンチェット士、学士」はガウンの使用を義務づけられた。イギリスのヘンリー8世の時代にオックスフォードとケンブリッジ大学が学生服の細かい規制を定めた。
学部によって色を振り当てる制度はそれよりずいぶん後のことで、アメリカでは19世紀後半まで一定ではなかった。

白はオックスフォードやケンブリッジの学士フードの白い毛皮のトリミングからとられた。赤は教会を象徴する神学に、緑、ハーブの色は医学に、オリーブ色は緑に近いことから薬学に、科学研究が生む富強を象徴する黄金色は科学に振り当てられている。

ヨーロッパの機関のアカデミック・ドレスに関しては、多様性があり混乱を招いている。それとは対照的にアメリカの大学は皆が守る明確な基準に基づいたシステムを定めた。このシステムの開発に大きく貢献したのが、ニューヨーク州アルバニー市のガードナー・コトレル・レナードである。1887年に自分のウィリアムズ・カレッジのクラスのガウンをデザインし、アルバーニ市にある彼の家族の設立した会社、コトレル・アンド・レナードにて製作。彼はこの題目に非常に興味深く、1893年にアカデミック・ドレスについての記事の発表をした。それをきっかけに、他の大学の代表者によるインターカレッジ委員会のメンバーとして招かれ、学生服のスタンダードをつくった。委員会は1895年にコロンビア大学にて集い、カット、スタイル、生地、色を学部に振り当てるなどの基準を定めた。1932年、1959年、そして1986年にアメリカン・カウンシル・オン・エデゥケーションが委員会を開いて基準の訂正を行った。

 












アカデミック・衣装基準法


【ガウン】

■パターン

アメリカの大学で勧められいるガウンは次のような特徴を持っている。
学士ガウンの袖はとんがっており、前を閉めて着るように作られている。修士ガウンはユニークな長い袖、博士ガウンはベル型袖で、両方ともに開けて着ても閉めて着ても良いようにファスナー付きで作られている。


■生地

ガウンの生地は気候に合わせて、ごく薄手のものから厚手のものまで使われている。厚さはそれぞれで選ぶことができるが、規定の生地を使用する。


■色

黒が基本。(例外は別紙参照)


■トリミング

学士と修士ガウンはトリミングなし。博士ガウンは表に黒のベルベット、袖にベルベットのバーが入っている。その他、ベルベットの部分はフードとバインディングに合っていれば、各学部の色に合わせて作ってもよい。


全ての学部別基準、博士ガウンのトリミング、フードのエッジング、キャップのタッセルなど、学部に振り当てた色は別紙参照




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アメリカのガウン・メーカーでは、一着で複数の博士号を示す場合、ベルベットのトリミングで分けている例があるが、正しくは一着で一つの学校、一つの学位を示すことである。


【フッド】

パターン

通常、一定の基準に基づいて(別紙参照)アメリカの大学で行われているものにならっている。


■色

すべて黒


長さ

学士フッドの長さは3フィート(91.44cm)、修士フッド3.5フィート(106.68cm)、 博士フッド4フィート(121.92cm)。博士フッドのみ横にパネルがある。


ライン

フッドは大学の公式色や学位によって決まった色を入れる。複数の色を入れる場合はV字型や、等分割などの様々な方法によって表示される。


トリミング

フッドの装飾や縁取りはベルベットかベルベッチン(別珍)でなければならない。サイズは、学士は2インチ(5.08cm)、修士は3インチ(7.62cm)、博士は5インチ(12.7cm)である。 色は各学位にあたるもの。例えば、農業科学修士のトリミングは科学の黄色ではなく、農業の薄黄色(とうもろこし色)で作る。どんなアカデミック・フッドでも複数の学位を示すために、分けることはしない。

博士号は Ph.D/Doctor of Philosophy「フィロソフィーの博士」のことだが、哲学の博士と誤解されやすい(英語でフィロソフィーは哲学のことである)。それゆえ、博士を示す紺色はすべての分野の博士を代表するもので、哲学の分野を代表するものではない。

 

【キャップ/帽子】

生地

ガウンに合わせて、コットン・ポプリン、ブロード・クロス、レーヨン、絹を使用。博士ガウンはベルベットのみ。




式帽(四角く平たい、飾り房のついたもの)







タッセル(飾り房)

長い房をキャップのてっぺんの中央につけ、下に下げる。房の色は黒、またはその科目にふさわしい色。博士キャップのみ、金の房を使用。






博士ガウン

 

【他の服装】

ガウンの下に着る服や靴は、アカデミック衣装と合う色が良い。アカデミック・ガウンの上には他の服は着用しない。


【許される例外】

・ どんな学位であろうと、大学の幹部は博士ガウン(黒のベルベット)を着用できる。ただし、フッドは彼らが持っている実際の学位のものか、または特別に大学指定のものがある場合はそれを着用する。
・ 学長は大学でつくったデザインの衣装を着用してもよい。
・ 通常多くの大きな大学では、学士を受賞する者はフッドを使用しない。
・ 海外の大学で学位を受賞した場合でも、その学位にあたる衣装をきてもかまわない。
・ 宗教を持つ人は、その宗教の慣習にならったものを着てもよい。また、軍服や公的に特別な制服がある場合にもそれを着てもよい。
・ 学士号以下の学位や卒業証書を授与する大学機関は、明るい色のガウンやキャップを使用する。(薄いグレーなど)

【その他】

アカデミック・ドレスに関する多くのアドバイスの要請に関して、アカデミック衣装委員会は、大学や短期大学に正式な式典の決定をする際に、以下の事を勧めている。

1. アカデミック衣装に関しては、強制的な規則をつくるのは難しく、また好ましくない。重要なのは、中世からの伝統とアカデミックシンボルを受け継ぐことである。ただ色とパターンとアカデミックシンボルを保つだけではなく、出来るだけ伝統からはずれないことが大切。

2.アカデミック衣装の基本的なガイドラインが、衣装の規則を造り上げた伝統の精神に忠実であれば、ローカルな状況にあわせて、ある程度の脚色や変更は許される。
しかし、決まっているものを再分割したり、さらに新しい色に細別したりすることは許されない。実際は、メーカーで使っている色で、他の色とのハッキリとした区別を認識できる色の範囲は、もう既に使われている。

新しい分野が生じた場合は、その分野を一番表わす色を使用すること。新しく色を割り当てることは、認められない。




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